品目別の処分

パソコン処分|データ消去と宅配・回収の選び方|安全ガイド

処分前のデスクトップパソコンとノートPC

古いパソコンを処分するとき、本体を先に出すと、中の個人情報が残ったままになります。この記事では、データ消去のあとに、小型家電・宅配・買取・回収のどれで手放すかを整理します。スマートフォン、テレビ、他の家電の捨て方は扱いません。先に消してから、運び方を選んでください。

結論は、消去前に廃棄しないことです。個人情報を消してから、自治体の小型家電、宅配の処分、買取、不用品回収を比べてください。回収業者の選び方はおすすめの記事、見積の残し方は見積もりの記事です。ここは、パソコン1台(または数台)の手放し方です。

記事のポイント

  1. 1廃棄の前にデータの扱いが決められる
  2. 2小型家電・宅配・買取・回収の切り方がわかる
  3. 3起動しないパソコンの扱いがわかる
  4. 4回収に混ぜるときの見積の見方がわかる

廃棄の前にデータを切る

パソコン処分で先に決めるのは、中身の扱いです。ログイン情報、写真、仕事のファイル、ブラウザの保存パスワードがディスクに残ります。電源が入るなら、自分で初期化(リカバリ)するか、消去ソフトを使うか、ディスクを取り外すか、を選んでください。初期化しただけでは復元できる場合がある、という指摘は公的機関の注意にもあります。一次情報はお役立ちリンク集から確認してください。画面操作の手順の全部は、この記事では扱いません。消した、と言える状態になるまで、宅配便にも回収車にも載せない、が原則です。

外付けHDDやUSBメモリも、本体と一緒に出さないでください。中身が残ったまま段ボールに入れると、漏洩の経路が増えます。 クラウドに上げた写真だけ残し、本体は空、という切り方でも足ります。仕事用なら、会社の規程が家庭の捨て方より先です。規程が無い個人の古いパソコンは、消す→確認する→手放す、の3手です。

起動しないパソコンは、ディスクを取り外せるか、業者に物理破壊を頼むか、になります。自分で分解が不安なら、分解しないで、消去や破壊をサービス内容に含む業者を選んでください。 「壊れているから中身は見られない」は根拠になりません。見られないはずのディスクから、データが読めた事例は過去に出ています。起動しないことを、消去の代わりにしないでください。

手放し方を4つに分ける

データが切れたあと、運び方は4つです。自治体の小型家電回収、メーカーや量販の回収、買取、不用品回収(または宅配処分)です。パソコンは家電リサイクル法の4品目ではありません。テレビと同じ券の話で進めないでください。市区町村のボックスやイベントで出せるかを、先に自治体のページで見てください。箱に入る大きさか、デスクトップは対象外か、は自治体ごとに違います。

まだ動いて型が新しいなら、買取を先に当たれます。査定はデータの消去方針を聞いてから出してください。初期化前に送れ、と言われた店は、個人情報の扱いを文面で確認します。確認できないなら買取候補から外して構いません。買取の相場表はこの記事では出しません。売れる/売れないが分かれたら、売れない側だけ処分に回します。

自分で持ち出せない、段ボールに入らない、他の家具と一緒に出したい、なら回収業者です。パソコンだけ1台なら、大型トラックの見積は過剰になりやすいです。宅配で送れる処分があるなら、部屋の不用品回収とは別に切ってください。回収に混ぜるときは、見積の品目にパソコンと周辺機器を数え、データ消去を誰が行うかを一文入れてください。消去が「お客様側」なら、出す日までに自分で終えてください。

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宅配処分と回収の切り方

送れる大きさで、自分で梱包できるなら、宅配は部屋にトラックを入れなくて済みます。モニタ、プリンタ、デスクトップ本体が別々なら、箱が複数になります。梱包材と発送期限は、サービスごとに違います。期限を過ぎた箱は、回収の見積に切り替えた方が早いことがあります。即日に部屋を空ける必要があるなら、即日の記事の考え方で、パソコンだけ先に送るか、まとめて回収するかを切ってください。

ディスプレイはパソコン本体と別の捨て方になる市区町村があります。液晶テレビと混同しやすいですが、パソコン用モニタは家電4品目ではないことが多いです。自治体の品目名を見てください。ブラウン管モニタが残っている場合も、液晶と同じ箱に入れないで、自治体か回収の品目で分けます。歴史の解説はしません。今ある1台の品目名だけ見てください。

会社から貸与されたパソコンは、個人の小型家電に入れないでください。返却か、会社指定の処分です。家族の共有パソコンは、消す前に他の人のファイルが残っていないかを確認します。消したあとに「あの写真」と言われても、戻せないことがあります。残すデータは、先に別の媒体へ移してください。

回収に混ぜるときの見積

家具と一緒にパソコンを出すなら、リストに台数、周辺機器、モニタの有無を書いてください。「パソコン一式」だけだと、当日にプリンタとスキャナが増えます。階段搬出は本体よりモニタの方が割れやすいので、経路写真を添えます。総額上限の取り方は、回収の見積記事と同じ4点です。データ消去を業者に頼むなら、証明書の有無と、物理破壊かソフトウェアか、を書いてください。口頭の「消します」だけでは残りません。

許可の確認の順番は、おすすめの記事と同じです。パソコンだけ安い業者に、部屋の他の不用品まで任せる、という飛び方は、範囲がズレます。パソコンは宅配、残りは回収、と切った方が見積は読みやすいです。逆に、部屋がゴミ屋敷状態でパソコンが埋もれているなら、ゴミ屋敷片付けの手順で範囲を先に切ってください。埋もれたまま宅配の箱は作れません。

運営者は回収業者でも、データ消去の代行でもありません。方針は運営者についてです。仕組みの地図は不用品回収とはにあります。

周辺機器とライセンス

キーボード、マウス、Webカメラ、スピーカーは、本体と別の小型家電になることがあります。箱が分かれるなら、リストに周辺機器の点数を書いてください。無線子機やBluetooth機器は、ペアリング情報も個人情報の一種です。初期化の対象に入れてください。プリンタはインクが残っていると、送付規定で断られるサービスがあります。規定はサービス側の案内を見て、この記事では一般論に留めます。

Officeやセキュリティソフトのライセンスは、次のパソコンへ移せるかを先に見てください。捨てる本体に紐づいたまま初期化すると、ライセンスが消えることがあります。移せない古いライセンスは、処分の判断材料にはなりますが、違法コピーの案内はしません。正規の移管手順だけ、メーカー側を見てください。

バックアップは、消す前の一手です。外付けへコピーしたつもりが、コピーに失敗していることがあります。消す直前に、必要なフォルダが開けるかを一度確認してください。確認できないバックアップは、無いものとして扱った方が安全です。家族写真だけ残したいなら、そのフォルダだけ先に移し、残りは消す、という切り方で足ります。

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会社貸与の端末を個人の宅配に入れない、家族共有のファイルを消す前に確認する、の2点は、運び方より先に守ってください。守れていない状態で見積だけ取ると、出す日に作業が止まります。止まった日のキャンセル料が見積にあるかも、合わせて見てください。

まとめ

パソコン処分は、捨て方の比較より先に、データの切り方です。起動するなら消去、起動しないなら取り外しまたは破壊の方針を決めてから、運び方を並べてください。

消去前の廃棄は、漏洩の経路を自分で増やすことになります。

  • 1台だけなら宅配や小型家電
  • 部屋の他の物と一緒なら回収

回収に混ぜるときは、品目に台数を書き、消去を誰が行うかを残してください。口頭の「消します」だけでは、あとから確認できません。

消した日と方法を、自分用のメモに残してください。証明書がある場合だけ、宛名と日付を見てください。証明書が無いサービスは、自分側の消去を先に終えてください。

周辺機器の箱が後から見つかったら、本体を出したあとに出さず、同じリストへ足してから次の便にします。キーボード1個でも、品目が変われば追加の対象です。後から出す物は、出した日をメモしてください。

バックアップは、消す直前にフォルダが開けるかを一度確認してください。確認できないコピーは、無いものとして扱ってください。

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